細田歯科医院では、乳歯列期〜混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)のお子さまを対象とした小児矯正に対応しています。成長期という限られた時期を活かして顎の発育を正しい方向に導くことで、将来の本格矯正の負担を軽減し、永久歯が抜歯なしで揃う可能性を高めます。小岩・葛飾区のお子さまが健やかなお口で成長できるよう、全力でサポートします。
当院の小児矯正における特徴
小児口腔発達の専門家が担当
当院の院長(稲用昌之)は日本床矯正研究会会員・小児口腔発達学会会員・口腔機能支援士・軸育士として、子どものお口の成長・発達に精通しています。歯並びだけでなく、呼吸・嚥下・舌の位置などお口の機能全体から治療を考えます。
MFT(口腔筋機能療法)を積極的に取り入れる

装置による歯の移動だけでなく、舌・唇・頬などの筋機能を整えるMFTトレーニングを組み合わせることで、後戻りのリスクを減らし、根本から歯並びを改善します。
乳歯列期〜混合歯列期(3〜12歳頃)のお子さまを対象とした矯正治療です。歯並びが悪くなる原因を一緒に探し、その原因にアプローチします。装置による物理的な顎の拡大(拡大装置・プレオルソ)に加え、舌・唇・頬の筋機能を整えるMFT(口腔筋機能療法)を組み合わせることで、正しい鼻呼吸・嚥下・舌の位置を習得し、後戻りを防ぎます。
上顎骨の成長は10歳頃までに終わると言われているため、それまでなら顎の成長を利用することが可能です。そのため大人になってからの矯正と比べて、抜歯を回避できるケースもあり、費用も抑えられます。「口がいつも開いている」「食べ物をよく噛まない」「滑舌が気になる」などのお子さまのサインは、早期対応で改善できることがあります。
成長期を利用した早期介入

子どもの時期は顎の骨が柔軟で成長を利用した治療が可能です。大人になってからの矯正と比べ、抜歯を避けられるケースが多く、費用も抑えられます。小さな悪習慣(口呼吸・指しゃぶりなど)に早期に対処することで、健康的な成長を促します。
小児矯正が必要なサインとは

次のような状態があれば、早めにご相談ください。
- 歯並びが乱れている・八重歯・すきっ歯がある
- 口がいつも開いている(口呼吸・お口ぽかん)
- 食べ物をよく噛まずに飲み込む
- 滑舌が悪い・舌を噛みやすい
- 指しゃぶり・唇を噛む癖がある
- いびきをよくかく・寝相が悪い・朝の目のくまが目立つ
- 受け口(下顎が前に出ている)
- 出っ歯・噛み合わせが深い・開口している
小児矯正の種類
プレオルソ(マウスピース型小児矯正装置)

乳歯列期〜混合歯列期に適した軟質マウスピース型の矯正装置です。就寝中+日中1〜2時間の装着で、口周りの筋機能を改善しながら顎の成長を正しい方向に導きます。取り外しができるため、学校への影響はほとんどありません。
床矯正(プレート装置)

顎の骨を広げるプレート型の装置です。顎が小さく歯のスペースが不足している場合に、拡大して永久歯が生え揃うスペースを作ります。
ブラケット装置(部分的な固定式装置)

特定の歯の傾きや位置を修正する場合に、部分的なブラケットを使用することもあります。
MFT(口腔筋機能療法)について

MFTは舌・唇・頬などの筋肉を正しく機能させるためのトレーニングです。歯並びの悪さは歯そのものの問題だけでなく、口周りの筋機能のバランスが崩れていることが原因であることが多くあります。
MFTで改善を目指すこと:鼻呼吸の習得、正しい舌の位置の定着、正しい嚥下(飲み込み方)の習得、口を閉じる習慣の形成、姿勢の改善。これらを整えることで矯正治療の効果が安定し、治療後の後戻りを防ぐことができます。
小児矯正の流れ

無料初回相談
お子さまのお口の状態・生活習慣・保護者の方のご心配をお聞きします。
精密検査(有料)
レントゲン・口腔内写真・歯型などでお口の状態を詳しく確認します。44,000円(税込)。
治療計画のご説明
現在の状態・今後の成長予測・治療方針・費用・期間をご説明します。
矯正装置の装着・MFT開始
装置をお渡しし、装着方法とMFTのトレーニング方法をご指導します。
定期確認(1〜3か月ごと)
歯の動き・成長の状態・装置の適合・お口の機能の改善具合を確認します。
経過観察・永久歯列への移行
第二期矯正(永久歯列矯正)が必要かどうかを判断し、必要に応じて次のステージに移行します。
料金一覧
| 項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 初回矯正相談 | 無料 |
| 精密検査・診断費用 | 44,000円 |
| 小児矯正治療費 | 176,000〜440,000円 |
| 管理調整料(1回) | 5,500円 |
よくある質問
何歳から始めるのがいいですか?
プレオルソによる小児矯正は3歳頃から対応できます。一般的には乳歯列期(3〜6歳)〜混合歯列期(6〜12歳)が小児矯正の適齢期です。受け口は特に早期対応が重要とされています。
小児矯正をすれば大人になってから矯正は不要ですか?
小児矯正で顎の成長を正しく導くことで、将来の矯正の必要性が低くなるケースも多くあります。ただし、すべての場合に将来の矯正が不要になるとは限りません。永久歯が生え揃った後に状態を確認し、必要に応じて第二期矯正を行います。
子どもが装置を嫌がって着けません。どうすればいいですか?
プレオルソは就寝中+日中1〜2時間の装着なので、日中の学校生活への影響がほとんどありません。最初の違和感は数日で慣れることが多いです。お子さまのモチベーションを高める工夫についても、スタッフがアドバイスします。
費用の目安を教えてください。
小児矯正の費用は176,000〜440,000円(税込)が目安です。症例の難易度・使用する装置の種類・治療期間によって変動します。無料相談でお口の状態を確認した上でお見積もりをお作りします。
矯正中に虫歯になったらどうなりますか?
矯正中でも虫歯治療は行えます。当院では矯正と一般歯科を同時に管理していますので、虫歯が発見された場合はすぐに対応します。定期検診の継続をお勧めします。
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第一期矯正(小児矯正)が終わったら、必ず第二期矯正が必要ですか?
第一期矯正の効果次第です。顎の成長が良好に進み、永久歯がきれいに並んだ場合は第二期矯正が不要になることもあります。第二期矯正が必要になった場合も、第一期で顎の基礎ができているため治療期間・費用を抑えられることが多いです。
口呼吸を治すことで歯並びは改善しますか?
はい。口呼吸による舌の位置の異常(低位舌)が歯並びの乱れに影響していることが多くあります。MFTで鼻呼吸・正しい舌の位置を定着させることで、矯正装置の効果が高まり、治療後の後戻りも防ぎやすくなります。
床矯正とプレオルソはどちらがいいですか?
お子さまのお口の状態・年齢・歯並びの原因によって最適な方法が異なります。プレオルソは筋機能改善を主目的とし、床矯正は顎の物理的な拡大に特化しています。精密検査後にお子さまに合った方法をご提案します。